秋を感じるおすすめの花材と「中秋の名月」に見立てた造花のブーケ。
10月もはじまり、涼しくなってきて過ごしやすくなってきました。
昼間は暖かくポカポカしていて、とても好きな季節です♪
そして、10月1日は「衣がえの日」とされており制服など秋冬ものに変わるタイミングともされているようです。
そろそろ、自分の服や子どもたちの服の衣がえをしなくては!!
秋の花たちは色合いが優しくてとても好きです。
茶色やベージュで暖色系の色あい。
以前はもっと派手な色あいが好きだったけど、今は柔らかい色が落ち着きます。
年とったのかな・・・と思ったりもしますが。。。
最近は若い方やオシャレさんのファッションでも、茶や淡いベージュ系の色が好まれているようで。
茶系の花好きも、なんだかオシャレさんの仲間入りしたようで嬉しいです。

「落ち葉アート」に使いたいなーと思って選んだ、鮮やかな葉っぱ。
公園や自然の中に落ちている落ち葉を拾って楽しむ「落ち葉アート」。
落ち葉を拾いに出かけて、自然を感じ、色や形が違う葉っぱを手で触り、その葉でアート作品を楽しむ!!
自然の中で遊ぶって楽しいですよね。
こちらの葉っぱは造花ですが、とても鮮明に再現されているきれいな葉っぱです。

造花の菊。
「アナスタシア」という名前の菊の種類があります。
その花にとても似たつくりになっていて、美しいです。
「アナスタシア」は私がとても大好きな花で、菊もすごく好きです。
仏花で少し地味な印象を持たれつつある菊ですが、本当にたくさん種類があってとてもきれいです。
結婚式の花のコーディネートでも活用されています。
印象的で個性的なスタイルを表現できる万能花です!
菊は日本の秋を象徴する花で、日本の国花のひとつともされています。
とても素晴らしい日本の国花の菊を、もっと日常的に親しんで楽しんでいきたいですね☆

そして、造花のススキのピック。
アレンジメントにも使いやすそうな、30センチ程の長さのピックタイプです。
造花のアレンジメント制作には、あまりカットしなくて良いこのくらいの長さがちょうど良いです。
ゆらゆら〜と揺れる感じが、癒されます。
ススキがあるだけで、秋をグッと感じられます。
他にもいろいろな造花の花材がありますが、今の造花は本当に生花と間違えるくらい鮮明で綺麗です。
いろんな花飾り作りに活躍できる素材ばかり!
秋を彩る造花の花で、花を楽しみたいですね♪
そして、2020年10月1日は「中秋の名月」。
「十五夜」のことで、お月さまが1年でもっとも美しいとされているので「中秋の名月」とも呼ばれているそうです。

ということで、菊を月に見立てたブーケを束ねてみました!
秋の結婚式のウェディングブーケにもオススメです。
造花のブーケは、前撮りや記念撮影でもたくさん使えます。
手作りウェディングに取り入れてみても良いかもです!!
オリジナルウェディング作りも素敵ですよね!
リクエストの花があれば、その花を使ったブーケの作り方などもお伝えしていきたいと思います!
それでは、素敵なお月見を☆